使ってみてわかったマーケットプレイス配送サービスの狙い目を解説!〜自己配送でライバルに差をつけよう!〜

こんにちは♪

みーやです(^^)

 

今回は、2021年11月11日より開始されたAmazon・ヤマト運輸共同の「マーケットプレイス配送サービス」についてまとめたので、Amazon販売している方は覗いてみてください♪

 

この記事でわかること
・マーケットプレイス配送サービスとは

・サービスの利用手順

・配送料金比較

・サービスの狙い目!

 

では、行ってみましょう( ^∀^)

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

↑ポチッと押してもらえるととても励みになります♪

 

 

みーや
みーや
サービスの狙い目だけ知りたい方

 

マーケットプレイス配送サービスの狙い目

・商品サイズ:長辺31.2cm×短辺22.8cm×厚さ2.5cm以内

・重さ:〜1kg

・販売価格:1000円〜

の単価高めで小さくて軽い商品!

 

理由は下記に記載しましたので、是非読み進めてくださいね♪

(画像はクリックすると拡大できます)

 

もくじ

マーケットプレイス配送サービスとは

「マーケットプレイス配送サービス」は、Amazonに出品している販売事業者が、自社出荷を行うすべての商品を対象として、ヤマト運輸が提供する宅急便、宅急便コンパクト、ネコポスの配送サービスを両社の連携により実現した特別運賃でご利用いただけるサービスです

 

みーや
みーや
Amazon出品者が事業規模に関係なく、特別料金で発送できる!

 

メリット

  • Amazonと配送会社の連携により、Amazon出品者は配送会社との条件交渉をせずに特別料金で配送できる
  • 受注から配送ラベル印刷まで一貫してセラーセントラル上で完結できる
  • お問い合わせ伝票番号入力・出荷通知が自動化
  • 配送料金は「マーケットプレイス配送サービス」として出品者のアカウントに請求
  • 2021年11月11日〜2022年5月25日まで割引プロモーション実施 → 2023年12月31日まで延長!
  • 前月のご利用箱数が合計500箱以上である場合に最も割安な配送料が適用される
  • 持込・集荷依頼可能
  • マケプレ配送も可能に!

 

デメリット

  • ヤマト運輸の配送サービスでは代金引換、およびお届け日時指定便には対応していない

⇨代金引換、お届け指定日があるものやマーケットプレイス配送サービスは利用できない → マケプレ(prime)配送できるようになりました!

  • 自己配送商品が複数ある場合は、一括で配送ラベルを購入することができない

一点ずつラベル購入しなければならない

2022年10月より一括ラベル購入できるようになりました!

  • 配送ラベル印刷には余白の設定が必要 → 通常の余白で印刷できるようになりました!
  • 複数個口の発送はできない

⇨一個口で発送しなければならない

  • 冷蔵・クール便には対応していない

 

実際に利用してみた感想

「お届け先情報を別のブラウザやアプリに入力する手間がない」

「入力間違いを防げる」

「どこが最安か検討しなくてもいい」

「出荷通知をしなくてもいい」

「集荷サービスを利用できるので持ち込む労力がいらない」

「マケプレ配送が使えないか試したが、本当に使えなかった」

「マケプレ配送もできるからカートが取りやすい」

 

みーや
みーや
お届け先の入力って意外と神経使うし、送料を少しでも安くするために営業所までわざわざ持ち込みに行く手間を考えたら使わない理由がない!

 

 

マーケットプレイス配送サービスの利用手順

利用手順について説明します

簡単なのでさくっとできますよ♪

 

配送ラベルを準備する

まず準備しなくてはいけないのが、専用ラベル用紙です

用紙の種類:323番(レーザープリンタ/A5)、または、 395番(インクジェットプリンタ/A5)

みーや
みーや
お使いのプリンターに合わせて用意しましょう!

 

用紙は下記から用意することが可能です

①最寄りのヤマトに直接受け取りに行く

みーや
みーや
この方法が一番早い!私も直接もらいに行きました♪

 

②ヤマトカスタマーサポートに電話する

番号:0120-019-625

 

③ヤマト専用サポートアドレスにメールする

▼宛先 msssellerinfo@kuronekoyamato.co.jp

▼記入情報

・お名前

・お届け先郵便番号、住所

・希望のラベル枚数

・お電話番号(任意)

 

営業所検索し電話する

 

⑤ヤマトビジネスメンバーズの メインメニューよりWeb注文

(アカウントがある方のみ)

 

配送ラベルを印刷する

注文が入ったらセラーセントラル画面より印刷します

Amazonマーケットプレイス配送

 

①発送元の住所、 ②出荷日を選択し、 ③梱包サイズ、 ④重量の入力及び、 ⑤ 配送サービスを選択したあとに、 ⑥ 「配送ラベルの購入」ボタンをクリックします

Amazonマーケットプレイス配送

ヤマト運輸から、A5サイズのB2クラウド送り状用紙を入手し、それに印刷します

ブラウザによって印刷余白の設定が必要です

これらの用紙が使用されていない場合、ヤマト運輸で荷受できませんのでご注意ください

Amazonマーケットプレイス配送

 

配送キャンセル

まだ出荷していない状態なら配送キャンセルをすることができます

こちらも操作方法は簡単でセラーセントル画面から処理できます

 

注文管理画面で出荷済みをクリックし、キャンセルしたい注文番号をクリックします

Amazonマーケットプレイス配送

注文の詳細画面で「配送料金を返金」をクリックします

Amazonマーケットプレイス配送

「この返金をリクエストするにあたり、申請している配送料のための配送ラベルは過去一度も使用していないことを確認しました」にチェックを入れ、「配送料の返金」をクリックします

Amazonマーケットプレイス配送

 

配送料の返金についての注意事項

◆ヤマト運輸で荷受される前であれば、配送ラベルのキャンセルを行い、再購入が可能です

◆ヤマト運輸で荷物のバーコードがスキャンされるまでは、配送料は請求されません

◆ヤマト運輸で荷受された後は、配送料の請求が行われます

◆運送約款に基づき、輸送中のトラブルを除き、配送料の返金はありません

◆輸送中のトラブルの場合、ヤマトと直接相談してください

 

請求金額の確認

セラーセントラル画面から「レポート」⇨「ペイメント」をクリックします

Amazonマーケットプレイス配送

 

「トランザクション」をクリックします

Amazonマーケットプレイス配送

 

トランザクションの種類「マーケットプレイス配送サービス」という項目を確認します

Amazonマーケットプレイス配送

 

「レポート」⇨「ペイメント」⇨「期間別レポート」でも確認可能です

 

Amazon出品大学より引用マーケットプレイス配送サービス

 

利用方法については以上です

慣れると簡単なので自己配送にも一度チャレンジしてみてくださいね♪

 

入力サイズの間違いがあった場合はどうなる!?

実際に私が経験した内容です

セラーセントラルに梱包サイズを80サイズで入力

ヤマト運輸では60サイズで荷受

80サイズの配送料金で請求

 

みーや
みーや
サイズが微妙なラインの時は小さめサイズで申請した方が良さそう(^^;)

もちろん100サイズを60サイズで申請!というのはダメですよ!

 

逆パターンは試せていないので、もし実際に利用してこのパターンを経験した方はぜひ教えてくださいね♪

 

 

配送料金の比較

3パターン比較

「通常時のヤマト運輸の配送料」、「Amazonマーケットプレイス配送サービスの配送料」、「FBA代行手数料」を比較してみました

自己配送で送るなら、圧倒的にマーケットプレイス配送サービスがお得ということがわかりますね!

宅急便コンパクトのみクロネコメンバー割、クロネコメンバー割BIGの方がお得なので注意が必要です

Amazonマーケットプレイス配送

 

サービスの狙い目!

ズバリ、狙い目は「ネコポス」サイズです!

配送料金比較の表を見るとネコポスサイズがFBAの小型軽量より安いことがわかります

小型軽量プログラムは販売価格1000円以下でしか適用されない料金なので、小さくて軽いもので販売価格1000円以上のものは自己配送で販売した方が送料分が利益になります

ネコポスサイズで販売価格1000円以上の商品はFBA代行手数料は通常288円かかりますが、このサービスを利用すれば、174円で送ることが可能です!

しかも!

集荷サービスを利用できるので自己配送の手間をできるだけ減らして他のライバルより利益を出すことができてしまいます♪

配送ラベルは一枚ずつしか購入できないので多少手間が増えてしまいますが、やってみる価値はあるのではないかと思います

配送に関しては最終的に外注さんに任せるなど後でいくらでも手離れ可能です!

ぜひ参考にしてみてください(^^)

 

まとめ

個人で運送会社と契約していない方にはメリットしかないマーケットプレイス配送サービス!

とにかく割引プロモーション中は利用しない手はありません!

また単価の高いものですり替え詐欺対策で自己配送をされている方(特にクリスマスや年末年始)にも送料を安く抑えることができるのでおすすめです

 

みーやの活用方法
要期限商品などFBAで販売できなくなってしまった商品など自己配送に切り替えて送料を抑えて販売していこうと思います

またマケプレ配送にも対応したので、自己発送でもPrimeマークをつけて販売が可能です

FBAではFBA代行手数料288円かかるところ、自己発送ならネコポスで187円(2023年6月現在)で送ることが可能!

同じ価格で販売しているのに100円ほど利益が上乗せされるので薄い商品の自己発送はおすすめです

特にネコポスに関してはヤマトと契約しないとフリマ以外で個人で利用することができないサービスなのでぜひ利用してみてください♪

 

※プロモーション割引終了後は出荷個数によって割引額が変わるので、配送料金に注意が必要です!

 

以上、今回は2021年11月11日から始まった新しいマーケットプレイス配送サービスについて説明しました

もし分かりやすかったと思ってくれた方は、是非Twitterなどで拡散していただけると嬉しいです!

Twitter記事はこちら↓

https://twitter.com/miya019_twins/status/1478038204481937408?s=21

 

ここまでみていただきありがとうございます♪

ブログ用Thank you