こんにちは♪
食べるの大好きみーやです( ^∀^)
みなさんは普段食べている食品の裏側を知っていますか?
最近はコロナが急速に広がり、感染予防のために免疫力をあげようと「食」について考えることが多くなりました
実際に食事のあり方を見直したら、5ヶ月で5kg減量しました

食事は長い目で見て自分への投資になります
今までは食事はお腹が満たされればいい!、安ければいい!と考えていました
でも今を疎かにしていたら必ず将来自分の体に影響が出てくると思います
(実際に実母が菓子パン系大好きで長年食べ続け、糖尿病になりました)
日本は女性87.7歳、男性81.6歳と長寿命大国ですが、実際に心身共に健康的に生活できる寿命は女性75.5歳、男性72.6歳と約10年は病気や体の不調を抱え過ごすことになります
長生きも重要ですが、健康的に長生きしたいですよね♪
そこで今回は、「食品の裏側」という本を読んで感じたことをまとめました
みなさんも日々の食生活について見直すきっかけになると嬉しいです♪
もっと詳しく読んでみたいと思った方は、ぜひ本を手にとって読んでみてくださいね

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・添加物が大量に使われている身近な食品
・我が家のご飯に含まれる添加物はどのくらい!?
・添加物との付き合い方
もくじ
食品の裏側
光と影
普段私たちが食べている食品がどのように作られ、どのくらいの添加物が入っているのか、ほとんどの人は知りません
例えば


こんなことを言われると「え!?そんなの食べたくない」って思いますよね
でもそんな食品の裏側の情報を消費者である私たちは知る機会がありません
しかし添加物は悪!と突き放すのは間違っています
添加物が普及することで私たちはいつでも、どこでも、安く、安全に食品を食べれるようになりました
そんな添加物の良いところ(光)と悪いところ(影)を見てみましょう

このように添加物を使うことで便利さ安さを引き換えに消費者である私たちは本来の食材の美味しさや伝統的な技術を衰退させ、さらには添加物の毒性を日々体に蓄積させていっているのです
添加物の安全性


食品のパッケージの裏側を見てもらうと分かると思いますが、加工食品というのは複数の添加物から作られていることがほとんどです
でも添加物の基準というのは単品摂取で、しかもネズミを使った実験で算出されていて、それはあくまで目安なのです

添加物が大量に使われている身近な食品
本書で紹介されている添加物が大量に使われている食品は下記になります

みなさんはこれらの食品食べてますか?
我が家はハム、明太子、ちくわなど毎週何日か食べてます!^^;

明太子製造の裏側
今回はこれらの中から明太子を例に説明します

このように添加物を使うことで色も食感も悪くて販売できないような食品も添加物の魔法の粉を使うことで一気に高級品に蘇るのです
もちろん上記に挙げたような食品以外にもたくさんの添加物を使用している食品はあります
無着色明太子の安全性
スーパーなどで「合成着色料不使用!」などとパッケージに記載され、いかにも健康そうな明太子を見たことがありませんか?
これって本当に健康なのでしょうか?
答えは、、、
NO です!
よーくパッケージの裏を見てみると分かるのですが、「亜硝酸ナトリウム」も「ポリリン酸ナトリウム」も「酸化防止剤」も「化学調味料」もしっかり使われてるのです
見た目のパッケージだけで判断せず、裏の表示もしっかりみて判断していきたいですね
我が家のご飯の添加物の量は!?
お待たせしました(·∀·)!
我が家のご飯の添加物の量、気になりますよね( ‘-‘ )!?

それでは我が家のご飯3連チャンです!



結果
調味料を無添加のものに見直すだけでもかなりの添加物を減らすことができました(^^)
最後のハムとカニカマがなければ結構いい感じの食卓になっていたのに残念^^;
でもあまりに添加物を意識してしまうと料理が苦痛になってしまうので、1週間単位でちょっと頑張る日を決めるのもいいかもしれませんね♪
添加物との上手な付き合い方
②加工度の低いものを選ぶ
③知って食べる
④安い!有名メーカーだから!の理由だけで選ばない
⑤素朴な疑問を持つこと
裏の表示をよく見て買う
我が家の食卓を見てもわかる通り、添加物を全く摂らないというのは現状不可能です
添加物の光の部分でも説明したように添加物を使用することで私たちは食事を作る手間を減らしてどこでも、安く、食事ができるようになりました
これはとっても大きいメリットですよね!
でも光の裏には影があることもお話ししました
複合摂取による毒性は不明であったり、そもそも添加物の味を本来の味と勘違いして子どもたちの味覚が育ってしまう恐ろしさ
私たち消費者は安さや便利さを追求し、開発者・販売者は消費者の要望を叶えるために努力をし、どんどん添加物が開発され増えてきた経緯があります
今一度、食品の裏側を見る癖をつけて、自分の体に入れようとしている添加物はどのくらいあるのか意識するだけでも将来は変わってくると思います


でも簡単な判断方法としては、
「一般家庭で使わないもの」=「人工的に作られたもの(添加物)」
として認識してもいいと思っています
加工度の低いものを選ぶ
素材のまま使えばもちろん添加物はゼロです
加工が具合が進めば進むほど添加物の量は増えていきます
例えば、野菜のままなら添加物はゼロだけど、カット野菜になると殺菌のための添加物が使われます
さらに料理の素やお惣菜を買うとさらに保存料や着色料、味を付けるための添加物は増えてしまいます
手間をとるか⇔添加物をとるか
購入する際に少しでも意識してみるといいと思います
知って食べる
今までは何も考えずに何も知らずに口にしてきましたが、表示をみて意識して食べるということをしてみてください
「今週は添加物を多く取りすぎたから、たまには自炊をしてみようかな」という思いも出てくるかもしれません
安い!有名メーカーだから!を理由に選ばない
安いものには理由があります
有名メーカーだからと言って安心安全とは限りません
自分の目で見てしっかり判断していきましょう
素朴な疑問を持つ
とんこつ味のインスタントラーメンがあったとします

裏の成分表示にはとんこつという文字はありません
なんでとんこつ味なのにとんこつが使われてないんだろう?
・・・こんな風に疑問を持つことは大事です
まとめ
添加物の光と影
光
添加物は魔法の粉
使うだけで食感が良くなり、見栄えが良くなり、味が良くなる
そして品質を保つことができ、長持ちさせ、コストを下げれる
→面倒な工程・技術も必要なく、簡単に一定品質のものを作れる
影
複合摂取による毒性、伝統的な手法や技術の衰退、食べ物への感謝の気持ちが薄れる
→食環境・味覚の崩壊、添加物自体を美味しいと感じてしまう
添加物の多い食品
明太子・漬物・練り物・ハム・ソーセージなどは特に大量の添加物を使って見栄え良く、美味しく作られています
我が家の添加物の量
加工品を多く使ってしまったり、添加物の入った調味料を使うことでせっかく自炊してもたくさんの添加物を取っていることがわかりましたよね
まずは調味料だけでも無添加のものに見直すことで添加物の量が減らせます
添加物と上手に付き合うポイント
①裏の表示をよく見て買う
②加工度の低いものを選ぶ
③知って食べる
④安い!有名メーカーだから!の理由で選ばない
⑤素朴な疑問を持つこと
今回の記事で少しでも食事について意識して、自分で食べるものには何が入っているのか?
安いから!有名メーカーが作っているから!の理由だけでなく、表示をみてしっかり判断して買って欲しいなと思います
「消費する私たちに食品を選ぶ権利」があります
でもみなさん色々な考えを持っているので、最終的には自分自身で判断すべきだと思っています

将来の自分の健康や子どもたちの食環境について考え、いつまでも健康的に生活したいですね♪
おまけ
食品添加物についてはわかったけど、実際スーパーとかでゆっくり食材選びや買い物なんて時間がなくてできない!
という方のために食材宅配サービスについて一覧でまとめたのでぜひ参考にしてみてください
各社お試しセットや離乳食にも力を入れているので資料請求や一度試してみるのもいいかもしれませんね♪
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らでぃっしゅぼーや | △ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | 公式 |
ここまで読んでいただき、ありがとうございます♪
また次回(^^)/

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ぜひ詳細が気になる方は本を手にとって読んでみてくださいね